だらだらDAY

 昨日新宿の東急ハンズにペットボトルストローを買いに行った。
 メル友でママ友のMさんが「入院時にあると、寝たまま飲めて便利よ」と教えてくれたからだ。夫ちゃんが「1700円もするのか〜っ!」と言ってたけど、いいのだいいのだ、こんな時くらい贅沢させてくれいっ。

 そのあと、隣りの高島屋のベビー服売り場でベビちゃん用の服を見る。これがとっても可愛いのよね〜。ウチの子は「どのブランドが似合いそうかな?」なんて考えてるとキリがない。産まれてみないと、どんな顔がわからないので、買わないけど。

 そんなこんなで疲れきって、昨夜は結局9時には夫ちゃんと寝てしまった。
 夫ちゃんの横顔を見ながら、「こんなに早い時間に、しかも二人で寝るのももうあとわずかなんだろうなあ〜」としみじみ。夫ちゃんはそんな私におかまいなしに、寝入ったとたんグースカ寝息を立てていたけど。

 そのせいか、今朝は目覚めるのはいつもより早かったが、雨だったせいか起きる気にもならず、ベッドのなかで久しぶりに「どうしてこんなに地球には愛がないのか」なんていう壮大なテーマを話し合ってしまった。
 日中、違う体験をしているせいか、考える角度が違うのが面白い。夫ちゃんなりに色いろと考えてるなあと思う。もちろん、子どもに対する愛情についても。

 昼間はスーパーに買い物に行って、お昼寝をして、夜は明日分娩時と入院時の荷物を持っていくので、その準備。夫ちゃんは、いまも机の上をつぶさに片付けているが、結局は手を動かしながら「どんな子かなあ」な〜んて、おしゃべりは子どものことが多くなっている。

 でも、夫ちゃんの口から出る言葉は決まっていて「信頼される子がいい」「べっぴんさんがいい」「可愛げのある子がいい」「強い子がいい」「賢い子がいい」のいづれかだ。最初、女の子に賢さを求めるのはちょっと意外だなあと思ったが、うちの夫ちゃんは、なぜか「賢さ」について言及することが多いのだった(理想のタイプは仲間由紀恵らしい)。