つれづれなるままに、ハハのつぶやき


 昨夜、ピンポーン!と音がしたので「はい?」と出たら、お隣のおば様(おねえ様?40代後半くらいかな?)だった。なんと!りんごのためにお洋服のお祝いを持ってきてくれた。
 もらったのは、マリークレールの2ウェイオール。ピンクの色がキレイで、とっても可愛い。会ったらご挨拶する、というくらいの間柄でしかないのに、なんか申し訳ない。
 「ウチの娘、結婚して3年にもなるのに、まだ産まないのよ…」なんて、初めてグチをこぼされる。それから「また、りんごちゃんに会わせてね」と2度ほど繰り返された。
 おば様の表情、今までに見たことのない笑顔で、こっちがドキドキしちゃった。
 赤ちゃんて、隣りの人をこんな笑顔にさせるのねー。すごいわ、りんごちゃん。


 さて、夜も更けた11時ごろ、シャワーを浴びようと、りんごを夫ちゃんに預けた私。お風呂場から出てきたら、りんごの泣き声がする。
 「おーい、どーしたの?」と脱衣所から叫んだら、「なんか、泣いちゃった」と夫ちゃん。そこで、私は叫ぶ。
 「りんごちゃん、着替えたらすぐ行くから、ちょっと待っててー!」。
 すると、泣きがピタリと止まった。
 「ママの声がしたら、泣き止んだね」と夫ちゃん。
 えへへ、うれしい。母親の役得だわ。
 まあ、長い間、泣かせておくと、りんごはだんだんハスキーな声を出すようになるので、それを聞くのも実は好きだったりするんだけどね。


 そして今日は午前中に、メリーが届いた。モノを目で追うようになってきたので、。買ってあげたくなっちゃったのだ。ウチの場合、ベッドや床、ハイローチェアで…と、どこでも使えるヤツ。メリーは使用月齢が短いと聞いたので、あまり高いヤツじゃないのだけど、ね(プレイジムは、頂き物があるし)。
 しかーし、ダメだー。 あのねー、りんごちゃん、メリーについてるウサギさんを目で追ってー。
 あーん、私の姿ばっかり追ってるよ。



 さて、こんどはさきほど。
 家のなかを整理していたら、区役所の書類がでてきた。おいおい、夫ちゃん、こんなトコに置いておくなよー!
 ずずっと見たら、りんごの住民票コード通知票ではないのっ。うぉっと! キャー! 娘の名前が印字されている。社会的な書類を見ると、ドキドキする。ホントにこの子、娘なんだなあって。