『嫌われ松子の一生』

午後りんごちゃんを夫ちゃんに預け、一人『嫌われ松子の一生』を見に出かける。女としての一生や、姉妹について、また親として考えることが多かった。内容が切なかったりして、色いろと考えさせられちゃうので、できれば元気な時に見ることをおすすめ。

この映画を通して思い出したのは、こんなことだ。ある友人が言っていたこんなこと。「ぶっちゃけさ〜、子どもとの相性ってあるのよね。二人のきょうだいだと、こっちの子の方が自分と合うな。自分としてはこっちの子のが可愛いなっていうのが正直あるよ」と言ってたこと。

絶対に子どもには言ってはいけないことだけど、でもそれぞれ合う/合わないorより合うっていう相性やフィーリングってあるんだろうなあ。私は一人しか子供がいないから実体験としては分からないけど、でも同じ内容の話をもう3人以上から聞いてるので、やっぱりそれは親だけの秘め事として存在しているんだろうなあ。--と、映画を見ながら考えたのは、こんなことです。