ささやかでも私にできること:新潟中越地震

 生後2ヶ月の赤ちゃんの突然死のニュースには、少なからずショックを受けた。
 10か月もお腹のなかで育てて、やっとの思いで産んで、それでベビちゃんが地震によるショックで死亡なんてことになったら、どんな思いがするか…。そのやり切れなさは、きっと私の想像を超えている。

 ★チャイルドシート2か月の男児 座席ごと揺さぶられ
http://www.yomiuri.co.jp/features/niigata_quake/200410/nq20041025_14.htm

 
 一方、その傍らで誕生した命もあったようだ。 

★<新潟中越地震>直後2人の新生児、母子とも健康 小千谷市
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20041025k0000m040074000c.html


 妊婦さんはどうしてるんだろう?  産まれたばかりのベビちゃんと一緒に避難生活を余儀なくされているママさんはどうしてるんだろう?
 申し訳ないけど、未熟者で想像力の乏しい私は阪神淡路大震災のときはこんなことを考えたことが無かった。
 だけど、いま地震による被害で不自由な生活を強いられている妊婦さんやベビちゃん、その家族を思うと、切なて、自然と涙がこぼれ出る。
 おむつは? ミルクは? 着替えは? どうか地震のショックで流産なんてことがありませんように…。

 せめて、遠く離れたこの地からでも、できることをしよう。
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