おっぱいが偏り始めた!

 どーしても左のおっぱいのほうが与えやすくて、困っている。前あき服の左側は右手でさっと開けられ、左のおっぱいを与えておけば、利き手の右手が使えるからだ。
 病院に入院中からそうなのだけど、左のおっぱいを与えながら、食事をしたり、携帯メールを打ったり、おむつの用意をしたり、記録を書いたり…。
 私としては左右平等にやってたつもりだったのだが、時間的な差がでたのか、どんどん左のおっぱいばかり発達してしまった。
 お風呂で見ると、右のいっぱいよりも一回り大きい。そして、やや垂れ下がっている。まさに、ぐああああーん!だ。
 元助産師であるおばさんに相談してみたが、「ムリムリムリ、どうにもならないよ。私だって、いまだに乳首の高さが左右で3センチくらい違うんだから」と言われてしまった。
 というわけで、今日から気持ちを切り替え、少しぐらい泣かせても、ちょっと時間かかっても、右のおっぱいを与えようと努力している。
 効果は…と言えば、多少はあるような気がする。今んところ「多少」。
 でも、冷静に考えてみれば、偏ったおっぱいって、もしかしてママの勲章かもしれない。そう思ったら、おっぱいの偏りなんてどっちでもいいような気がしてきた。