7ケ月と12日目

■七ヶ月健診

やっと外出してもフラフラしないで歩けるようになった私。なんとか七ヶ月健診に間に合って、ほっ。

久しぶりの産院。1ケ月検診以来だ。建物を見上げると「ああ、ココで産んだんだよなー」と感動がよみがえった。きっと毎回、産院に来るたび同じことを思うんだろうなー。

さて、健診。りんごさんの発育は良好、とのこと。内容的には、仰向けに寝かせ、顔にタオルをかけると、自分でタオルを取るかどうかのテストなどをした。タオルかけておくと、自分で手でつかんで取るのね。わお、知らなかったワー。そのほか、おすわりの状態、足腰などを見てもらったが、発育はいたって良好、とのこと。良かった良かった!

身長は67センチ、体重は7900グラムだった。発熱と離乳食を食べないことで、体重が激減していた。そして、私は医師に叱られるのだった…(涙)。「おかあさん、もう7ヶ月半ですよー。もういい加減離乳食を食べさせましょう。2回食にしましょう。そうじゃないと鉄分なんかが足りなくなりますよー」って。でも、だって、食べないんだもん、くすん…(涙)。

私の言い訳をよそに、医師は栄養指導の先生を呼び、私は栄養相談を受けさせ”られる(苦笑)”。栄養士さんは、現状の話はよく聞いてくれた。がしかし、「ホント嫌そうな顔をするんです…」と言っても、「それはお母さんの勘違いかもしれない。この子は食べたがってますよ」と繰り返し言われるのだった。「食べたがってます」って断言されても…、うーん、とほほ。

成長グラフのなかでは、のなかいつも上限ギリギリラインで成長してきたりんごさんだが、今回、ラインがガクンと落ちてしまっていた。まあ、ずっと太っちょちゃんだったから、少しくらい痩せてもいいやと思っていたのが、ちょっとヤバいっぽい。「9ヶ月検診のときまでに、離乳食を食べさせて、8.5キロには持って行ってください」と言われてしまった。うおー、プレッシャー。

明日から2回食にしてみるか。ひえ〜〜〜〜っ(汗)。


蒙古斑(もうこはん)

りんごちゃんには、背中にアメリカ大陸のカタチみたいな大きな蒙古斑がある。これが、けっこう色が濃い。産まれたときから、夫ちゃんも心配していたが、産後、医師に「小学生くらいまでには色が落ちるでしょう」と言われていた。が、今日の
検診時「ちょっと皮膚科で見てもらって」と言われた。えええ、落ちるんじゃないの?

健診が終わり、皮膚科へ。相変わらず2時間待ち。やっと順番が来て、医師に見てもらうと、「今のうちにレーザー治療をしたほうがいいでしょう。女の子だし、これだとくっきり色が残っちゃうと思うわ」と。そんなわけで、早速来週からレーザー治療に通うことになってしまった。

他のお医者さまにも一度診断をあおいだほうがいいかなあーと思うので、来週、別のお医者さまにも見てもらおう。そして、同じ診断だったら、すぐに治療を進めよう。

皮膚科で「2時間くらいまえに、麻酔のためのシールを貼ってきてください」とシールを渡された。レーザー治療って痛いのかなあ。ちょっと色々調べてみよう。りんごちゃん、心配だよぅ。


■離乳食、初期
・パン粥(初)      2さじ      
・さつまいものペースト  2さじ
・野菜スープ       4さじ
・麦茶          40cc 
・もも果汁        40cc(お風呂あがり)

ご飯よりもパン粥のがいいかも…??


■メッセージ

みなさん、ご心配かけてごめんなさい。やっとなんとか回復傾向にあります。ムスメよりも私のほうが、長引いてしまっていました。こんなに長い間だるい時間を過ごしたのは、人生始まって以来です。

日頃の疲れがたまっているのか、”頭もうろう、身体フラフラ〜状態”からなかなか抜け出せず、しかも授乳中のため、お医者さまもムスメには効く薬をくれるのですが、私は効く薬をもらえず…という状態で、地面が揺れているような気がしながら、ムスメの背中を追いかけ、家のなかをかったるく歩き回る日々を過ごしておりました。でも、そろそろ風邪の出口が見えてきたので、また日記をちょこちょこ再開したいと思います。

コメントの返信、めちゃくちゃ遅くなって本当にゴメンナサイ! 夏風邪が長引くとは本当ですね。みなさんも、ぜひぜひ、お気をつけください。不謹慎ですが、世話をする自分が風邪をひくよりは、子どもが風邪をひくほうがはるかに楽です(汗)。ウチの場合、二人そろって発熱…だったので、とても治りが悪かったです。

ところで、私が朦朧としている間、ぷよたさん(id:puyota)が女の子を出産しましたネ。フラフラしながら見守っていたのですが、とても感動してました。こころから、おめでと−♪ 思わず、りんごちゃんの誕生のときの日記を読み返してしまいましたヨ! あーん、イイナ、新生児っ☆ キャワイイ! ベビ誕生の幸せを一緒に味あわせてくれたことに感謝♪ これでまた一緒に育児をしていく仲間が増えました。