1歳と10ケ月と2日目

■ハプニング!

児童館へ。今日は手形足形の日だった。しかし、ちょっとしたハプニングが!! 自由遊びの時間になり、私は少し知り合いのママと話をしていた。昨夜夜泣きで寝られなくてなんてグチっていたのである。

ふと周りを見回すと、りんごちゃんがフロアにいない。さっきまでそこで絵本を読んでたのに---。もしかしてトイレかな? もしかして音楽室かな? と思い、「りんごちゃーん、りんごちゃーん」と大声で呼んで探す。

下駄箱のある玄関にはりんごちゃんの靴が出してあった。イヤな予感がした私は児童館の人たちにも探してもらっうことに…。そして結局「児童館の人が1階にいましたよ!」と連れてきてくれた(遊んでいたのは、3階)。

ほんの、たった5分程度なんだけどなぁ。お外に出たいときはママのところに言いに来て!って言ったのに。最近は、言い聞かせをすれば私のところに戻ってきてくれていたのに。はぁー、まだまだ油断ならないなぁ。

ほんのわずかな時間のあいだに、3階から1階まで降りちゃう行動力と度胸は素晴らしいんだけどなぁ、りんごちゃんの精神に肉体や言語が追いついてない今、まだまだ期を抜けないなぁと思った一瞬だった。

はぁ、ママべったりの子が羨ましー。りんごちゃんはお外に行くって面白いモノを見つけると、そっちの方へ意思強くずんずん進んで行っちゃうからなぁ、はぁ。これで児童館の重いドアも開けられちゃうようになったら(もう間もなくっぽい)、いったいどうなるんだろ?(泣)


■お友達と遊べるように

ママ友に言われて気づいた。「りんごちゃん、お友だちと遊べるようになってるよねー」って。そうだ、そうだ、そうだった。言語力が少し発達したせいか、今では、親が割って入るのは喧嘩になった時だけでいい。親は眺めていればいい。

言語力はまだまだだけど、おままごとも、ボール遊びも、電車遊びも、子供同士のつたない言葉(宇宙語?)で理解しあいながら、ゆずったり、分け合ったりしてる。その姿がとてもかわゆいワ。


■やっぱり恋?

「こりゃ、恋してるねぇ…」と、ママ友たちが言う。りんごちゃんとYuuki君が一緒に遊んでる時のはしゃぎようは普通じゃない。

彼と遊んでる時、りんごちゃんは私の声は耳に入らないようだ。Yuuki君しか見えてない(ので、すべり台の上なんかは非常に危ない)。

考えてみれば、言語の発達はかなりYuuk君に引っ張ってもらってるような。事実,Yuuki君がセンテンスでしゃべり始めてから、りんごちゃんはメキメキと言語力をつけた。

しつけ面でも「そういうことすると、ゆうき君に嫌われるよ!」っていうのが一番効く。この言葉を言うと、顔がときどき固まるし(笑)。やっぱ恋のパワーって、すごいなぁって思う。

ありがたいことに、りんごちゃんの危なっかしい行動をYuuki君が一番心配してくれている。「りんごちゃんどこにいるか知ってる?」と聞いて教えてくれるのは、いつもYuuki君だ。

「もしかしてYuuki君のこと好き?」って思ってから、はや7ヶ月(参考: http://d.hatena.ne.jp/misokkasu/20060329 )。二人の間では、恋はもう成就してるの??


■夕飯

今夜の夕飯実況。ちなみに、メニューレバニラ。

(おにぎり食べて)「うーん、おいしい」
(もやしを見て) 「ながーい」
(にらを食べて) 「にがーい」
(レバーを食べて)「かたーい」

一口食べては感想を言っていく、その姿がたまらなく可愛いワ。うーん、作りがい出てきた☆