1歳と10ケ月と25日目

■お祭り

祝日だけど、児童館でお祭り。午前中公園で遊んでからでかけるも、りんごちゃんは上機嫌で堪能しまくり。大人のダンスにも一人果敢に混じって、踊ってた。

■40分粘る

朝食の時に「もうこれ以上、移動のための抱っこはもうできないの。お座りして抱っこするなら、ママ沢山してあげるから」ということをゆっくりと丁寧に伝える。

がしかし、お祭り後、家に帰るため「バギーの乗る?」と聞くもイヤイヤを示し、「抱っこ!抱っこ!」と言う。「ママ、朝話したでしょう? 乗るか、お手手つないで歩くか、どっちかにして」と言うと、激しく号泣。

この号泣が切なくて、いつも抱っこしてたのだけど、これ以上この繰り返しを続けていても仕方ないし私の身体がもたないと、「抱っこ!抱っこ!」と言いながら、上を見上げるりんごちゃんを覚悟を決めて泣かせ、「乗らないなら、歩いて」と歩くことを促した。

結局、家の近くまであと20メートルというところで、なんと!泣いてイキんだのか、ウン○をしてしまったようで、それで「歩け!」というのも酷かなと思い、そこからは抱っこして家まで。それでも、かなり怒り狂うりんごちゃんを抱きかかえて歩き続けるのはしんどかったなあ。

今日は私自身も頑張ったなあと思う。りんごちゃんの泣き顔を見るのは切なかったけど、「やってあげたいけど、もう身体が限界で、これ以上やってあげられないのだから」と自分を納得させられたから、りんごちゃんの抱っこ攻撃にほろりとせず、「乗るか、歩くか」の二択を迫ることができたのかもしれない。は〜ぁ、母親って強くなるなぁ。