『こども地震サバイバルマニュアル』「宇宙人の絵」
■『こども地震サバイバルマニュアル』
- 作者: 国崎信江,恩地晴美,河田惠昭
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2006/03
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
昨夜午後9時過ぎ、また地震があった。23区は震度3だったけど、ちょっとビビった。娘が寝入った後のことだった。思わず駆け寄って「起きなさい!」と言い、ラックが倒れても十分安全なように身体を動かした。
寝入ってしまうと、震度3くらいでは全然起きないということがよく分かった。敏感な子なのでイザ大きい地震があれば起きるだろうと思っていた私が甘かった。私はかなり地震に敏感だけど、娘はどうやらそうではないらしい。
午前中、本屋さんで『こども地震サバイバルマニュアル』を買ったばかりだったから、タイムリーだった。クラスのママ友に教えてもらったのだけど、このの本、かなりいい。漢字にふりがながふってあるので、小学生でも読める。(脱線するが、放射能をテーマにした絵本もかなり出ていることに驚いた)
私は「“家のなかにいるときに地震が起きたら、机の下に隠れること“を幼いころから教わっている。けど、この本によると”家のなかでは細かいものがたくさんあって、机の下が安全とは鍵らない。むしろモノの無い廊下がいい“などと目からウロコなことも載っている。
私が小学生だった30年以上前は防災訓練は1年に一度だった。けど、りんごちゃんは毎月防災訓練がある。しかもかなり厳粛で緊迫ムードでやっているので、私が昔やっていた“防災訓練ごっこ“みたいなお遊びのムードは一切ない。
小学生になり、一人でお留守番をしたり、おつかいに行ったり、習い事に行くことも増えている。ビルが立ち並ぶこの環境でも、日ごろから自分の身を守ることや集合場所を確認しているが、なかなか瞬発力が弱い娘なのでイザという時が本当に心配。この本を少し読ませながら、地震対策を刷り込もうと思う。
今日スーパーに行ったら、ガラス飛散シートや簡易トイレなど、地震対策グッズが売れに売れていた。昨日地震があったからだな、と思う。
■ピアノの練習"ジプシーの踊り"
昨夜、ヤマハから帰宅し、寝る前にレッスンで始めてやった(右手のみ)“ジプシーの踊り”(♪ミドミドラ〜 ラ シドレシ ラララ 〜)を弾いた。初めて弾いたのに、一回でヨチヨチながら左手の伴奏もつけられた。りんごちゃん、やっぱセンスあるな〜、幼いころの私よりもずっと。
■りんごちゃんの宇宙人の絵
「この右の地図はね、宇宙の地図なんだよ。
携帯を持っていてね、UFO(左の宇宙船みたいなの)から連絡が来るの。
地球用のカメラを持っていて、
いいところがあるとパシャって撮るの。
右上のが本当の姿なんだけど、
地球の人間と思われるように、高級なかつらをかぶっているんだよ」