悪夢でも見た？

どうしたことでしょう？　今朝は５時に突然りんごが泣き出しました。おっぱいでも、オムツでもありません。おそらく、いやな夢でもみたのだと思うのですが…。いや〜激しくびっくりしました。

まさか、今日誕生日を迎える私に、朝一番で「ハッピーバースデー」を言おうと思った、なーんてことはありませんよネ？（笑）。

そんなこんなで、朝から”泣きのりんご”さんだったので、午前中は機嫌をなおしてもらうために、絵本ばかり読んでました。

でも、ちょっと読むだけでご機嫌。大きな声で、ひっきりなしに絵本に向かって喃語をしゃべってます。ベビー・アインシュタインのDVDを見せても、手足をばたばたして、とにかく何でも楽しそうです。そんなわけで、機嫌はすぐになおりました。

しかししかししかし！ちっとも寝ません（苦笑）。りんごさんは、熱中するとオムツを濡らしても泣かないんです、ホントに。どうやら「熱中するとご飯を食べるのを忘れてしまうタイプ」のようなんです。

こういうりんごを見ていると、なんというか、教材を「教材」として見てしまう”大人の自分”に直面して、私はなーんかイヤにな気分になってきたりします。”あ、この絵本はこの辺を狙ってるんだな？”とかとか、いちいち分析したりする自分に、なんだかな〜って思ってしまうのです。

わたしは、りんごみたいに純粋に楽しむことを、どこで忘れてしまったのかしらん？　子どもと大人との間に境界線はないのに、なんてね。