帰省

今日は仕事の夫ちゃん。仕事をやる気になればもうちょっと東京で仕事をしようかなあと思っていたのだけれど、外にでると世間の連休ムードなエネルギーとどうかしたくなり、夫ちゃんを置いて、りんごと二人、一足先に実家に帰ることにした。

左手にりんご、ベビーカーと荷物とりんごを抱え、駅の階段を昇り降りする私…。途中で2人の方にベビーカーをもっていただいた。結構気合い入れて頑張ってたんだけれどな、やっぱり私がチビだからかなあ…。「危なっかしくて、見ていられませんよ」て言われちゃった。

暦の上では平日だからか、急行もガラ空き。りんごさんは電車のなかではずっと静かで穏やかだった。ホント、窓から景色を見るのが好きみたい。

実家でのりんごは、やはり!場所見知り。着いた途端から「なんだココはー!』と言わんばかりにギャン泣き。それがおさまったら、今度は人見知り。実父母にも、叔母にも、最初は愛想良く笑顔でニッコリ抱かれるも、しばらくすると火がついたように泣く。

まいったなーと私は明日からのことに気が重くなったが、考えようによってはコレ、「場所や人間の顔をちゃんと認識してるってことよね? てことは、知らない人に誘拐されにくいってことよね? ぼーっとしてるよりもよっぽどいいじゃない?」と、りんごの脳みそを無理矢理にも讃えて眠りにつく私であった。