８ケ月と21日

■初めてのファミリーサポート体験

いざ、第一回目。Oさん宅へ行くまえに、りんごちゃんの目を見て、「Oさんはいい人だよ。きっと楽しいよ。Oさんと一緒に色んなおもちゃで遊んでおいでー」と言い聞かせ向かう。

こんなに長い時間、身内以外と二人だけで過ごすのは、生まれて初めてのりんごちゃん。「さて、どうなるかなー？」と、私もどきどき。正直、りんごちゃんと離れる時間を私自身がどう感じるのかということにも興味があった。

預けてみたら、私はウキウキだった。「１時間800円の、この時間無駄にするもんかー！」というモト取り精神が発揮され、時間を密度濃く使うことができた。というか、りんごちゃんのことをすっかり忘れてた（笑）。たぶん、Oさんに預かってもらっていたからだろうと思う。ほかの人だったら、たぶん心配で、自分の時間として没頭できなかったかもしれない。

そのせいか、時間は有効に使えるし、りんごちゃんに対する愛おしさは増すし…、これだったら、もうちょっと頻繁に預かってもらってもいいかも…と思っていた。

がががががが！　４時にOさんは、ベビーカーを連れてウチにやってきたとたん、「いやー、泣きましたね〜」と笑った。表情からは、大変だったわ〜という気持ちがにじみ出ていた。その表情を見てギクっとしてしまった。実は、できたら明日も２時間預かってもらう約束をしていたのだ。

けれど、「ウチが恐怖の場所になるといけないので、少し時間を空けてからのほうがいいと思います」とOさん。Oさんがそう言うのなら…と、私は明日は預けないことに決めた。

りんごちゃんは、泣きつかれたのか、いつもは午後にお昼寝することなんてないのにベビーカーで熟睡していた。それを見て、「ママも一回目くらいは泣かれたほうが嬉しいでしょう？　いないくても全然平気って言うのも、さみしいしね」とOさんは笑った。そして「ただ、本人も刺激がいっぱいで、精神的に疲れたことと思いますよ」と続けた。

最近は、後追いも激しくなくなったので、大丈夫かなー？と思っていたのだけれど、ダメっか。保育園に行ってる子はどうやって慣れていくんだろう？　うーん、うむむむ。

Oさんは手書きでりんごちゃんの様子を書いてきてくれた。どうしても泣いたときはワンワンのDVDを見せてくださいと、DVDを預けたのだけれど、ベビーアインシュタインのビデオの方が良かったらしい。。

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　12:00-45 　　　機嫌よくニコニコして遊ぶ
　12:45-13:20　DVDをつけるが泣く（大泣き！）
　13:20-13:40 ビデオに変えてみると泣き止む
　　　　　　　　（ボーロ、せんべいを食べる）
　13:40-14:00 泣きながら寝る（寝たかなと思って下に降ろすと泣く）
　14:00-15:00　ひと寝入りして、少し機嫌がよくなり、ビデオを見る
　　　　　　　　　　「ご機嫌でーす♪」
　15:00　　　　　ウンチ
　15:30 （泣く）　ボーロを食べる　抱っこで寝る
　15:30-16:00　ベビーカーで散歩　

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家に帰ってきて、りんごちゃんが目覚めてからは、いっぱい抱っこして、りんごちゃんの好きな身体こちょこちょをいっぱいして、いっぱいチュゥをした。

そう言えば、心を込めて抱っこするっていうのを最近忘れてた。どれだけ「込められるか」が、人生のなかで一番大事なことなのに。りんごちゃんにはちょっとカルチャーショックでツラかったかもしれないけど、このことを思い出せただけ、今日は収穫あったかも。

■シャワーぶっかけに慣れた

３集間くらい前から「せーのっ！」で、シャワーを上からジャーとかけるようにしてたのだけれど、だいぶ慣れたようで、半べそをかかなくなった。そして今夜、生まれて初めて、お風呂に入れている途中でおっぱいをわし掴み、ぐびぐび飲まれた（夕飯ちゃんと食べてたのになぁ…）。

■メリー、卒業

まだジムは立つために必要っぽいけど、もうメリーはぶッ壊すことしか興味ないみたいね（苦笑）。でも、８ケ月使ったんだから、1980円分のモトはとったね。メリー、ありがとう〜。

■離乳食

テレビ台はちょっと…なので、今日はローテーブルで夕飯。まあ、お行儀のいいことっ！（苦笑）　

【写真】視線の先にはワンワン
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