1歳と25日目

■『男たちの大和』を見る

りんごちゃんを父母に預け、映画『男たちの大和』を見に。もしかしたら、戦争映画をまともに見たのは初めてかも。この手の映画は痛くて見ていたれないのだけど、なかなか良かった。辺見じゅんさんの原作もよかったけど、中村獅童さんやと反町隆史くんの演技も良かったワ。久しぶりの映画、夫ちゃんと二人で涙々。映画館を出たときのあまりの平和さが、なんとも言えなかった。

私たちは祖父母から生で実体験として聞かされたけど、もうその時代の人々もだいぶ少なくなり、戦争を実体験として語れる人が本当に少なくなってしまっているんだよなあ、と思う。りんごちゃんは仮想現実でしか戦争を理解できなくなってしまうのかなぁ。そういう意味で、この映画は意味を持つなぁと思った。伝えなきゃいけないことは、伝えなきゃいけない。そんな原作者の思いが伝わってくる映画だった。

■やっぱり、「私=おっぱい」だ

自宅に戻ると、りんごちゃんは楽しく遊んでいた。おっぱいも求める気配がない。私がいないならいないで、何とかなっちゃうんだよな。うーん。

■そば、OK

私がいない間に、母がお蕎麦を食べさせたという。「えー、お蕎麦食べさせたの?」と言うと、「うん。つるつるよく食べてたわよ」と呑気な返事。おいおい、こんな年始の時にアレルギーでたらどうするんだよぅー!と、いい加減な母に絶句だったけど、でもまぁ何事もなく過ぎた。湿疹もでないし、大丈夫みたい(笑)。

■渋滞にハマる

私の人生のなかでは、渋滞にハマったのは初めてだった。午後2時に出て、午後6時帰宅。4時間もかかるなんてー! まいったまいった。