1歳と2ケ月5日目
■退院決定!
朝の主治医のセンセイの回診で「熱も上がらないようだし、今日で退院ということで、いいでしょう」と言われた。わお!と嬉しくなる。やっぱり家に帰りたいよ。退院決定は、”その日の朝”と聞いてはいたけど、いきなりだとびっくりするなぁ(笑)。
と同時に、ちょっとした寂しさが込み上げる(笑)。眠れない日々もなかなか良かったなぁなんて(笑)。病院というトコロは、夜中でも絶えず動きがあって、前の子や隣りの子のすごく大きな泣き声が聞こえるし、ナースコールの音も聞こえるので、けっこう夜中もあわただしい。午前3時ごろ、急患でかけこみ入院する子もいたし。私は音だけでしか分からないけど、でもいつもその緊迫感のなかにいるのは、それはそれで楽しかった。
ところで、りんごちゃんはまだ言葉をしゃべれないから泣き声だけなんだけど、言葉をしゃべるようになると、すごく泣き方がもリアルになるんだなぁとそんなことを毎晩思っていたので、そのことをちょっと書いておきたい。
それは、向かいの部屋の4歳くらいの女の子が「センセイ、私をだましたー! ママも私をだましたーー!! いやぁ〜〜! 来ないでぇー! ウソつき〜!!!! いやぁ〜〜!!!」と毎晩泣いていたこと。ホントりんごちゃんがあのくらいの歳になったらどうしようと思ってしまったよ。ママが必死にになだめていたけど、ホント大変そうだった。
■お会計
りんごちゃんは、特別療養室(個室)に入院していた。そため、医療費は保険が効くものの、特別療養室の部屋代は保険は効かないらしく、自費(涙)!!! えーん、高くついたぁ。これで来月のタイ旅行は延期かなぁ。でも、まあ個室だったおかげで、いろいろと気を使わなくて済んだ部分もあったから良し!とするか。
■ご挨拶
すべての荷物を宅急便で送り、もうこれで最後とナースステーションでお医者さまや看護婦さんに挨拶したときには、不意にウルウルしてしまった。全然そんな気なかったのに。りんごちゃんが元気になって良かったという思いでいっぱいだった。
■帰宅
私自身も久しぶりに病院外に出たので、すごく浦島太郎な気分。すごく嬉しかたっとともに、すごくストレスのたまっていた自分を発見する。ずっと気が張っていたから、そんな自分に気づく暇もなかったんだなぁ。
まだ外出させられないけど、りんごちゃんも嬉しそう。家のなかを嬉しそうに歩き回ったり、ハイハイしている。やっぱり、ここが自分の家って、憶えてるんだねえ。 そして夜は、みんなで退院祝い。ほんと、良かった!!
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■♪ぴんぽんぱんぽ〜ん〜…♪
皆さま、大変ご無沙汰しております。
実は、先週月曜日の夜からりんごちゃんが原因不明の高熱と下痢に悩ませられまして、水曜日から一緒に大きな病院に入院しておりました。
そしてそして、本日やっと退院の許可がおり、自宅に戻って参りました! 原因不明のため、病室に隔離された一週間は、ほんとにほんとに長い一週間でした。あーん、ほんとに疲れたよぅ〜(涙)。
もしかしたら今後みなさんの参考になることもあるやもしれませんので、落ち着いたら過去日記を書いたり、コメントの返信をしようと思います。
まずは取り急ぎ、ご報告いたしますね!
…ちょっとゆっくりさせてくださぁ〜い……♪ では!