1歳と6ケ月と26日目
■傘&長靴デビュー
大雨の今日。午前中抱っこで児童館に行ったのに、午後にお出かけ無しでは飽きたらず、結局雨あがりの夕飯後お散歩に。本人は傘をさし、長靴を履きたいらしく、説得しても妥協しないので、結局そのままお散歩に出かけた。傘と長靴が嬉しいのか、すごくすごく楽しそうだったナ。「かわいいー」とあちこちから声かけられて、私も嬉しい。
■パパじゃイヤ!
前々から、パパ嫌いの気はあった。だけど、それは「たまたま機嫌が悪いからだろう」程度に思っていた。だけど、ここのところ、明らかにイヤがっているような気がする。「抱っこにしよう、おいでー」とパパが言っても、「バイバイ」と手を振ったり「ナイナイ」と”あっち行けー”の仕草をする。
寝る時間が遅くなったので、パパが帰ってくる時間まで時々起きていたりするのだけど、いまいちノリが悪い。昨夜も、パパの前で「イヤイヤ」「バイバイ」をするので、困ってしまった。二人だけにしてしまえば、なんとかなるのだろうけど、私がいたら、パパには「バイバイ」。
りんごちゃんがこんななので、夫ちゃんも「なんのために働いてるのか分からなくなるよー」とこぼすことが多くなった。「まぁ、そういう時期なんだよ。私がいるからいいじゃない?」フォローするも、今後もこれが続くと夫ちゃんの気持ちをフォローしきれなくなるような気がして、間に立つ私としても微妙な気持ちだ。まぁ、まだ一緒にお風呂に入ってはいるけどね。
1人じゃ大変だから、断乳時にいてもらおうと休みをとってもらったのだけど、りんごちゃんのこの状態だと、うーん…。
りんごちゃんは明らかに自立しようとしているんだと思う。日常的にも、自分の意思に添わないことが起きると、背中を反らし「あーん!」と泣くようになった(まだ、時々だけどね)。「不安」と「自立(自由)」を行ったり来たりしながら、確実に自分の人生を歩む準備をしているんだなぁと思う。
検索していたら、こんな文章を見つけた。
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■参考:ぴっかりさんのすくすく道場 「娘がパパになつかず、困っています」から抜粋■
男親にとって、娘は特に可愛いもの。一生懸命なのも分かる気がします。なのに、 「ママがいい!」では、ちょっとパパはかわいそう。でも何か、 娘さんなりの切実な気持ちがあるのでしょうね。
「ママがいい!」と言うわりには、まもなく、ママを手こずらせるような、 ダダこねが始まるかもしれません。それもまた、自立への準備なのです。ひょっとして、 「パパじゃダメ!」という態度自体が、自己主張としてのダダこねの始まりなのかもしれませんね。
赤ちゃんのような親子の一体感ではなく、その次の段階である“ほどよい距離のある親子”としてのペースがつかめるまで、 パパにはちょっとガマンしてもらうしかないでしょうね。
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卒乳をもういい加減考えようと思ったのも、おっぱいがしょぼくなっただけでなく、りんごちゃんは自立の準備を始めてるなあと感じたからだ。彼女が彼女のワールドを構築しておままごとをしている時なんかは、私だって煙たがられるしね。
もともと自立心が強くて、過度の干渉を嫌うりんごちゃん。安心だけにくるまっている時期に少しずつバイバイしたいんだろうなあと、彼女の背中を見てふと思い寂しくなる。りんごちゃん、はやいよー。はやすぎるよー! でも、パパもママも少しずつ親として成長しなければいけないんだろうね。
■卒乳に向けてのつぶやき
おっぱいをやめたら、どこかで「授乳」や「娘」に依存していた自分に気づくような気がして、それがなんだかコワい。依存ならまだしも、共依存だったら最悪だな。もしかしたら、私はそんな自分の弱さに気づくのがこわくて、いままでなかなかやめられなかったのかな!? うへー。きっと、卒乳という山を乗り越えたときに、結果が分かるんだろうなぁー、うむむ。